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30冊目の本が発売になりました

 3月5日 日刊自動車新聞から「人が育って、商品が売れるようになる本」を発行いたしました。
 カーセブン、カーベル、買取のアップル、車検のコパックなど9社を取材しました。実績を上げている26人たちの考え方、方法、行動を分かりやすく、読みやすくまとめました。
 内容は、1章 考え方 2章 戦略 3章 部下育成 4章 セールス 5章人間と関係、と読みたい所から読めるよう配慮いたしました。
 経営、拠点運営、人育て、販売のヒントが沢山あると確信しております。

 今回の本は税込みで1000円に設定いたしました。理由は1冊でも多く買っていただくためです。「1500円なら1冊にしておこう」という方が「1000円なら2冊にしょう」となっていただくためテストも兼ねております。

 お申し込みは小社にお願いします。書店との付き合いがある方は、最寄りの書店にお申し込みください。 

 

ロウソクの炎

 最近、線香をあげていて気づいたことがあります。
 細いロウソクだと炎もほんのわずかしかありません。
 ロウソクを炎の元に線香を付けるとロウソクは消えてしまいます。ロウソクの炎の上に線香を付けると、炎が2倍、3倍の高さになります。線香に簡単に火が付きます。

 人間も一緒で、元を作る支援をしないから社員が育たないと思いませんか? 元とは考え方です。仕事、人生に対する考え方です。
 その人の行動は、考え方から来ていますので、考え方は大切です。

電気自動車はなぜ普及しない

 小生は「不便で高いものを買う人はいない」というのが人間の心理ですから、電気自動車は普及しないといっております。
 小生の考え方を裏付けてくれた方がいます。
 2010年12月3日、法政大学で「グローバル自動車産業・過去と未来」という講演会がありました。講師は、法政大学名誉教授の下川浩一先生でした。

 下川先生も小生と一緒のように考えておりました。下川先生は「勝負あり、EVではなくPHVです」と。
 そのPHVもメーカーが思うほど普及していません。これも理由が簡単で、PHVの説明に普通の3倍の時間がかかるために、セールスマンがHVを勧めているのです。「プリウスPHV」はプリウスの中で約3%のシェアです。

 小生が電気自動車の質問を受けた時は、新幹線の話をします。
 東海道新幹線が、210キロから270キロにスピードアップするのにどのくらいの時間がかかっていると思いますか?
 28年かかっています。東北新幹線も同じく210キロから300キロにスピードアップするのに28年かかっています。
 
 何を言いたいか? 世の中に出た時は完成品でその完成品を進化させるには、相当のお金、人が必要になります。人は人でもものすごく優れている人です。
 電気自動車が今の3倍走って、価格が3分の1になれば普及しますが、そんなことできると思いますか?

他部門の上司のの面談

 上司と部下の面談を年に何度か実施していると思いますが、いつの間にかマンネリになり面談の効果がなくなっていきます。
 そう思ったときは、他部門の上司との面談をお勧めします。
 他部門の上司がどう思っているか聞くいいチャンスです。
 自分のマンネリ、部下のマンネリを防ぐにはいい方法と思っています。

 人が育たないのは、4つの病気にかかっていることが多いです。
 4つの病気とは、①甘え ②おごり ③うぬぼれ ④マンネリ、です。

お薦めしたい本

 お薦めしたい本は「牛に化粧品を売る」長谷川桂子著。幻冬舎1400円+税。
 タイトルが面白いので読んでみました。確かに牛に化粧品を売りました。人口4000人しかいないところで、カネボーの化粧品売上日本一を12年も続けられるのですから驚きます。
 この本の中にはたくさんの事例、ヒントが出ていますので1400円はタダ同然です。