小さな会社では、必ずといっていいくらい社長の奥さんが働いています。
多くのところでは社員もお客様も「奥さん」と呼んでいます。いい悪いは別にして、これから自分の奥さんと一緒に働く人にいいアイディアがあります。
「奥さん」といいたくない人は、奥さんの旧性で呼ぶことをお勧めします。
スリーベストコンサルティング
小さな会社では、必ずといっていいくらい社長の奥さんが働いています。
多くのところでは社員もお客様も「奥さん」と呼んでいます。いい悪いは別にして、これから自分の奥さんと一緒に働く人にいいアイディアがあります。
「奥さん」といいたくない人は、奥さんの旧性で呼ぶことをお勧めします。
戦略と戦術の違いをわからないと損をします。戦略は「見えないもの」戦術は「見えるもの」です。
アメリカ国防省のデータに、損害が多くて負けるのは12%、88%は将軍の戦略ミスで負ける。
会社経営でも同じことが言えます。会社は社長の実力で決まります。規模別に次のようになっております。
10人以下 100%
11~30人 98%
31~150人 96%
151~1500人 94%
社長の実力の中身は
①社長の頭脳と性格が53.3%
②目的・目標26.7%
③戦略、情報、配分13.3%
④戦術の仕組み、戦術6.7%
上記の数字は、ランチェスター経営の竹田陽一先生が発表したものです。社長の頭脳と性格がいかに大切かわかると思います。
ある懇親会のときにそこで働いている女性社員が、不機嫌な顔をして仕事をしていました。
その女性に「あなたみたいに綺麗な人がそういう顔をしていても似合いませんよ。あなたには笑顔が似合いますよ」というと、本人も回りにいた人も笑いました。その後その女性は笑顔で仕事をしていました。
「なに不機嫌な顔をしている。笑顔で仕事をしろ」「プロは不機嫌な顔を客の前で見せるな」と言いたくなりますが、そう言っても笑顔をつくれないのが凡人です。
思わず笑って仕事ができるような魔法の言葉をかけたいものです。
6月14日 宇都宮市でスズキの鈴木 修会長の講演がありました。鈴木会長が色々話しましたが、強く印象に残っている言葉が「働かない人は人間じゃない」です。
言われてみれば動物は家族のため、群れのため、自分のために狩をします。
働かない人は、動物以下といわれてもしょうがありません。
福沢諭吉は心訓のなかで、世の中で一番立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つことです、といっております。
自分の仕事に誇りをもち人のため、自分のため、家族のためにいい仕事を心がけたいものです。
「何のために働くのか?」と聞かれたらなんと答えますか?「食べるため」と答える人が多いと思います。これでは人間本来の姿ではないと思いますが、どう思いますか。
人間が働くのは
①仕事を通して誰かのために役に立つ
②仕事を通して自分の可能性に挑戦する、というのはいかがでしょうか。
小生はそう思って仕事をしております。